思いは続く、でも後悔は果てしなく深遠へと伸びる。
何かが日常に足りない。
そう、あなたが足りない。
憂鬱な日々は色を取り戻すことはなく
あなたにメールを打つ手さえ震えて
何もできない。
週に一日他愛もない話をする
それだけで
それだけで幸せだったのに
欲張りで
急ぎすぎて
あなたのことを考えなかった
それで結局
あなたを傷つけて
あなたを失った。
ごめんね。
いや、ごめんなさい。
それで傷心したなんていって
自分だけ
自分だけ辛いなんて勘違いをして
日々過ごしているのがあまりにも辛い。
また一緒に笑いあえる日は来るのだろうか?
それさえ闇に包まれている。
臆病で身勝手な俺を呪ってくれ
暗い夜にも、まだ
あなたのことが恋しくて
胸が苦しくなる
帰らない日々と
帰らない思いと
帰らないなにか
楽しかった頃を思い出す
生きている気がしない。灰色の世界を泳いでいるみたいな。
要するにちゃらいひとたちを殴り倒したたいってだけだ。